コンサルティング事業
AI導入の前に、業務全体を整理する。
戦略から伴走するコンサルティング。
PoCの失敗による損失や、すり合わせの甘さ・データ不足に起因するシステムの欠陥などを回避するため、開発前の伴走支援を行います。短期間・低コストで、確度の高い意思決定につながる材料を揃えます。
01.
複雑な業務を「1枚の図」で整理し、
改善の道筋を明確に。
多数のシステムや手作業が絡み合う業務を、システムマップとして可視化。誰が何を使い、どこで手戻りが発生し、どこを自動化できるのか――全体像を俯瞰することで、的確な改善施策が見えてきます。
特に大規模システムのリプレイスや、DX推進の初期段階で大きな価値を発揮します。
DX・業務改革コンサルティング
業務プロセス可視化・BPR
日々の仕事の流れを見える化し、ムダ・待ち・ばらつきを減らす設計に再編(BPR)します。
- 現場ヒアリング/観察、プロセスマップ、役割と責任の整理
- 課題の特定と原因分析(手戻り・転記・属人化・二重管理など)
- 施策設計:削減・統合・標準化・自動化
- 効果試算とKPI設計(リードタイム、一次完結率、エラー率、工数など)
システム刷新ロードマップ
将来の拡張やAI活用も見据え、何をどの順番で刷新するかを明確化。リスクと費用を抑え段階移行を設計します。
- 現行システムの棚卸し(機能・データ・運用・契約)と課題整理
- あるべき全体像(概念アーキテクチャ)と選択肢比較(リプレース/統合/廃止)
- 段階移行:並行稼働、カットオーバー基準、データ移行方針
- 体制・ガバナンス(役割分担、権限・監査、変更管理)/スケジュールとマイルストーン
02.
「どこにAIを入れるべきか」から
一緒に考える。
AI導入が初めてでも、既存システムとの連携が複雑でも大丈夫。業務フロー分析・ボトルネック特定・PoC設計・導入優先度の策定まで、戦略的にサポートします。
技術先行ではなく、現場の課題起点で考えるため、「導入しても使われない」リスクを最小化できます。
AIコンサルティング
AI導入戦略策定
経営課題と現場の制約を踏まえ、効果と実行可能性で優先度をつけたロードマップを作成します。
- ユースケースの洗い出し・優先順位付け
- データ資産・システムの現状把握
- 体制設計、段階導入計画(PoC → 本番)
- 概算見積もり
生成AI・LLM活用ガイド
社内で安心して使える標準ルールと設計基準を整備し、横展開を加速します。
- 利用ポリシーとガバナンス
- モデル/アーキテクチャ選定基準
- 品質評価と安全性
- 横展開テンプレート
AI研修・ワークショップ
役割別に共通言語と"まず一歩"をオーダーメイドで作成します(オンライン/対面対応)。
- 経営層向け:トレンド、投資判断の勘所
- 事業/現場向け:ユースケース設計
- IT/開発向けハンズオン:RAG/エージェント実装
システムマップ可視化で得られる価値
複雑化したシステムを一枚の図に整理することで、改善の道筋が明確になります
現状把握
誰も全体像を把握していなかったシステム構成を可視化し、認識を統一
課題発見
ボトルネック、手戻り、属人化の箇所を即座に特定
改善計画
優先順位を明確にした、実行可能な改善ロードマップを作成